えいがのおそ松さん 感想

おそ松さん』は1期2期ともに全話テレビで観ました。キュートでニートな六つ子が大好きになって、朝からコンビニに行って2つ3つお菓子を買い、クリアファイルやらうちわやら缶バッチやら必死にもらいましたよ。

というわけで映画を観に行きました。
非売品グッズ大好きなのでカレンダーもらえて嬉しかったです。

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カレンダーもらった時が楽しさの頂点でした。
100分長かったよ。
途中でもう帰ろうかと思いました。
ハタ坊が何度も事故に巻きこまれるの、くどかったな。
トト子がヒロインの持ち物山に投げてくの、寒かったな。
六つ子の全裸、空回りだったな。
思春期バスターズ、あざとかったな。
高橋さんは欠けた歯、マイペース、うわずった声・・・きつかったです。








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エンディングで彼らの高校時代が流れるんですが、その楽しそうで華やかなこと!
校庭でライオンに追いかけられるハタ坊とそれを見る六つ子たち。(学校ってたまに犬とか猫とか来て大騒ぎになりますね)
プールの授業でおそろいの帽子、ゴーグル、水着を身につけおそろいのポーズをとる六つ子。
パン食い競争に乱入するイヤミ。
ズボンを盗られてパンツ姿で廊下を疾走するおそ松。

本編に比べて輝いていたよ。
なんでそういう高校時代のエピソードをつめあわせなかったのかな。
入学式から卒業式までの彼らをそのまま描くだけでもっとシンプルに楽しくなったのにな。
『デカパンの謎の機械でタイムスリップしたよ~』みたいなノリで全然よかったのにな。

映画としては、クレヨンしんちゃんやろうとしてスベった感じでした。