7/26は山田一郎くんの誕生日です。
お誕生日おめでとう
ということで最近は山田兄弟のことを考えていました。
ヒプマイって12人、それぞれに魅力的なんだけど一郎のあふれる主人公感はなんなんでしょうか。カリスマか。カリスマなのか。
で、山田兄弟は前々から疑問に思う点があって、一郎はなぜアニメ好きなのかとか、二郎のヒプノシススピーカーはなぜバンドっぽいのかとか、サブローザは数学すごすぎるとか、君らの服はなぜ下にジッパーついてるのかとか、ホクロはどうなってるんだとか、考察するタネは諸々あるんですが、今私が気になってることは
まずは
山田一郎はなぜ自分のバッジしかつけていないのか
です。
彼ら三兄弟は服にバッジがついていますよね。
雑に絵にしてみました。
BはBig brotherで一郎
MはMiddle brotherの二郎
LはLittle brotherの三郎を表現しているはずです。
一郎はBのバッジしかつけてないんです。
二郎はBとM
三郎はBML全てつけてます。
君ら仲良し兄弟じゃなかったの!?
特に一郎は公式設定でも『兄弟思い』って書いてあるのに弟たちをあらわすバッジはつけていない。えらいクール・・・
二郎は三郎のLのバッジはつけていません。それもどうなのかと思う。
三郎は全員のバッジをつけているけれど、自分のLのバッジを二郎のMのバッジより大きく作っています。
二郎の存在の小ささを表現しているのか・・・?
三郎なかなか中二病感ありますね。実際14歳なんですが。
あと不思議なのはバッジの色。
彼ら三兄弟は全員片目が緑のオッドアイです。
それで一郎は自分のバッジと同じ赤い眼をしています。
でも二郎のバッジは三郎の青紫の眼の色をしていて、
三郎のバッジは二郎の黄色い眼の色をしています。
なんでそこで二郎と三郎はバッジの色を入れ替えたんだ?
むしろ二郎が黄色いバッジにしたら、大きさも二番目だし自分の眼の色とも同じだしすっきりおさまるような気がするんですよ。三郎も小さな青紫のバッジになって順当な雰囲気。
なので提案として、二郎と三郎はバッジのデザインを交換するといいんではないでしょうか。だめですか。
さらに気になることは
彼らの格言について。
山田一郎
地べたを見てるやつに一生いいことなんて起きない
You'll never find a rainbow if you're looking down.
山田二郎
歳をとったから遊ばなくなるのではなく、遊ばなくなるから歳をとる
We don’t stop playing because we grow old; we grow old because we stop playing.
山田三郎
あらゆる昇るものは沈み、あらゆる成長には老いがある
Everything that rises sets, and everything that grows, grows old.
二郎と三郎はgrow oldつながりですね。どちらの格言にも出てきています。
(どうでもいいことなんですが、二郎と三郎の格言ってどちらも年をとることについての言葉ですが、えらい枯れてます。成長期の17歳と14歳の若者とは思えない諦観っぷりはなんなんだ。
どちらも、観音坂独歩の格言だと言っても通じませんか?
他にみずみずしい名言はなかったんだろうか・・・)
一方、一郎のワードは成長などとは無関係です。
この件に関しても弟たちに混ざらず、我が道を行く一郎。
まとめ
山田兄弟誕生日企画をイメージして、仲良し兄弟記事になるかと思ってたんですが、当初の目論見からはずれてしまい、山田一郎の特異性が浮き彫りになってしまいました。
イケブクロディビジョンってコミカライズやCDでも仲良し兄弟のイメージだったんですが、実は
一郎と二郎&三郎
できっちり分かれているのかもしれません。少なくとも一郎は二人との間に少し距離があるのではないか、と感じさせる結果になってしまいました。
あとは天谷奴零(yamada-o)というわかりやすくヤマダゼロである人物との関係がいつ明かされるのかが気になるところです。
ちなみにコミカライズでは、天谷奴さんの右眼は二郎と同じ白抜きで描かれていたので右眼は黄色なのかな・・・と予想してるんですが、理鶯の眼も白抜きで描写されているので違うかもしれません。
左眼はまだ描かれていない&普段はサングラスなので、天谷奴さんもオッドアイである方に一票いれてます。
12/22追記
一郎と二郎三郎は昔は不仲だったことがコミカライズで明らかになりました。
確執を乗り越えていまの仲良し兄弟になった模様。
一郎が浮いてるように見えてたのはあながち間違いでもなかったようです
また天谷奴零はオオサカディビジョンどついたれ本舗として参戦しました
天谷奴零についての記事
煙か土か食い物 天谷奴零考察(という名の願望) - pyonkospicaの日記