おっさんずラブin the sky7話&8話(最終話)のゆるい感想

 

 

もう、いろいろあったんですけど・・・

 

 

おめでとう武蔵!!!

 

 

で終わっていいと思います。

 

そう、なんと我らがヒロイン黒澤武蔵が春田の恋心を射止めたのです!!!

まじかよ!?

 

機長を辞めた武蔵を春田が屋上に呼び出します。その前のシーンでは成瀬とシノさんがキスしてしまっており、ひょっとしたら残った春田と武蔵がくっつくのではと思ってはいました。いましたが、ほんとにくっつくとは。

 

 

今度は春田からの

「好きになってもいいですかー」

からの、武蔵のマル。

 

 

物語の序盤に武蔵と春田が同じことをしてましたね。今度は攻守逆のパターンで、告白が成功しました。

 

武蔵が「はるたん」とつぶやきます。金色の夕焼け空をバックに物語は終わります。まさしくおっさんずラブ in the sky。

 

 

確かに、春田が武蔵のことを好きになるのが急激すぎて、びっくりさせられた感はあります。そんな伏線もなかったし。

シノさんもあんなに春田大好きだったのにもう成瀬にキスしかけてたし。シノさん意外に切り替え早いんだ、とも感じたのは事実。

 

 

でも、単発ドラマから春田にふられ続け、何度も時をかけ世界を渡り、生まれ変わっても負けヒロインとして生き続けた黒澤武蔵がやっと春田をふりむかせたんです。

前作で結婚式をキャンセルされるという悲劇を味わった武蔵が、今作では春田から呼び出され告白されたんです。

もうそれでいいじゃないですか。

 

 

黒澤武蔵が春田から愛されたので、これで武蔵の物語は終わり。

単発ドラマからはじまった「おっさんずラブ」という長い物語も終わることでしょう。

 

 

おめでとう武蔵

お幸せに。