またしても東方天乙統女様についての妄想と考察が入り交じった話です。
乙統女様のことがけっこう好きなのですぐに題材にしてしまう。
前回5thサイタマライブ前の妄想はこちら。
今となってはほんとに妄想となってしまった
ヒプマイ5thライブ妄想 東方天乙統女暗殺(未遂)事件とその犯人について - pyonkospicaの日記
乙統女様って碧棺左馬刻様や躑躅森盧笙と同じグループの人だと勝手に思ってて、つまり存在感がおもしろい天性のコメディエンヌです。
「様」がついちゃう感じも左馬刻様と同類のたたずまい。白膠木簓もたぶん乙統女様のこと好きだと思う。
というわけで結論から言うと
6月に発表される中王区の新曲、というかデビュー曲なんですが、
スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス
をカバーしてくださらないでしょうか・・・!
スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス、は映画「メリー・ポピンズ」で披露されるナンバーです。みなさん聴いたらすぐにわかるはず。厳密にはラップではないのかもしれないけどもラップ的ではあるので大丈夫(?)
これ、乙統女様と無花果と合歓で歌ったら確実に素敵だと思うんですよ・・・
ちょっと電波入ってて、けど明るくてにぎやかで、嫌味がなくて、今の時代状況にもぴったりの企画だと思う・・・
あまり詳しくないのですが、乙統女様の声優さんも無花果役の声優さんも歌がとってもうまいそうです。ということはきっと合歓役の声優さんもかなり歌える方なんだと思います。だから3人でこの曲も歌いこなしてくれるはず。
で、いっそ中王区はその歌の上手さをいかしてカバー専門ディビジョンとして活動するのもありなんじゃないでしょうか。
これまで1.5ダースがやってこなかった、カバーという領域に踏み出すのです。
著作権とかなんとかありますからね、そういうのも中王区の財力でちょちょいとやってしまえるのです。古今東西の名曲をカバーしまくりましょう。
正直、ヒプマイは女性向けコンテンツなので中王区の歌の需要はあまり高いとは言えないかもしれません。しかしカバー曲ならば手に取る人は増えるような気がします。
まるまる一枚、中王区謹製カバーアルバムを出してもいいかもしれない。私はDragon Ashのgreatful daysをぜひ聴きたい。
・・・と、ここまで考えたのですが、たぶん中王区がカバー曲を出すと、ある問題が勃発するのは想像に難くありません
それは
中王区=女は自分の言葉で歌えないのか?
というツッコミが入るってことです。
これ、絶対に言ってくる人がいるはず。
山田一郎はじめ18人の男たちにはオリジナルな言葉が用意されているのに、中王区の女は自分の言葉で語ることを許されず、他人の言葉を強要されている、とかね。
これまた、もともと中王区と1.5ダースの立ち位置も女と男の性差という超絶繊細なとこにのっかってるので、下手したら(またしても)炎上しそうな話なんだよね・・・
というわけで中王区が美声と巧みなテクニックで名曲をカバーしてくれる機会は無いような気がします。中王区は歌うのをやめてしまいました。あーあ。妄想のせいです。
(「中王区の裏に黒幕がいるという設定」にしたならば「他人の言葉で歌わされている中王区=実は女たちは操られているのだ」という伏線になっていいかもしれません)