やっと読み終わりました、ヒプマイARBのイベント「成敗!東都スカイハイタワー活劇」。
ゲームを真面目にやってないので使用デッキも弱く、1曲終わってもしょぼしょぼポイントしかつかないのでシナリオ解放まで時間がかかるのだ。
(ひょっとしてデッキリーダーってARB寂雷が最強ですか?)
何事も真剣にとりくまないと後々苦労するなぁという人生の真理的な事柄をソシャゲで学ぶのであった。
今回の見どころ
碧棺左馬刻
若がしらは小学生
入間銃兎
意外に庶民的な金銭感覚を持っていた銃兎。ファッションとか好きそうな印象でしたが締めるところは締めるタイプみたいです。なんだかんだ公務員だもんな。(最終的に10万のアロハ買ってたけど、そういういざというときの財力も含めて公務員っぽい)
そういえばヒプノシスマイクBaseでの衣装も保守的な雰囲気だった。
あと、「遠くまでいかなくても近場でも同じ経験ができるなら遠出しなくていいのではないか」という主張に、疲れたアラサー感が出ています。なんかけっこう地味な暮らしぶりを見てしまい銃兎を好きになってしまいそう
伊弉冉一二三
ひふみの持ち味である軽みがふんだんに使用されたテキスト。いいね~ 左馬刻様をヤッさん呼ばわりするのもいいよ~ とにかくいいよ~
観音坂独歩
独歩は銃兎よりさらに倹約家のようです。わかるわかる。独歩には共感しかない。
理鶯と帝統
今回の爆弾、理鶯と帝統。帝統はヒッチハイクでヨコハマまで来ていることがわかりました。軍を解体された男と、軍を解体した女の息子の間に交わされた約束はいつか果たされることになるのでしょうか?
でも理鶯は帝統が何者か知っても(実は知ってるのかもしれないけど)帝統を憎むことはなさそうだ。だって軍を解体したのは乙統女であって帝統ではないのだから。今後帝統が乙統女側についたら物語はさらにスリリングになるが
ヒプマイARBについて思うこと
なんかヒプマイARB運営からのお知らせ文書が出ていました・・・キャラの登場が偏っているとか、ガチャのピックアップ率についてとか。
というわけで各キャラの登場回数を数えました。
17話 独歩
14話 左馬刻様
13話 三郎 一二三
12話 二郎
10話 銃兎 理鶯
8話 一郎
7話 帝統 寂雷
2話 幻太郎
1話 乱数
確かに幻太郎と乱数は少ない。しかし次のイベントが楽しいあめゆめ水着回だとしたら普通に追いつく数字かなぁ。乱数ちゃんはなにかと忙しい&体調がわるいんじゃないか。逆に生きるか死ぬかの時にドラゴン姿でやってきてくれてありがとう
また、どうやらこの舞台の元締めって中王区っぽいです。そりゃ中王区絶許メンバーな乱数や幻太郎は出演したくないだろうな・・・
さらにもう少し穿った見方をするならば、乱数と幻太郎は脚本的に動かしにくいんじゃないでしょうか。乱数ちゃんは実は闇深な人物だというのが周知されてしまったので、どうにもハッピーな日常シナリオのテンションにそぐわなくなってしまった。幻太郎もなにやら陰の気配がするし。それにふたりとも中王区との因縁が深そうだから使い方が難しいんだと思う。
それに比べ最多登場回数を誇る観音坂独歩さんの饒舌なこと
課長の悪口だけでびっしり三枚モノローグが埋まっている
おそらく脚本の方は乱数や幻太郎(24歳自由業ポッセ)より観音坂独歩(アラサー社畜)のほうが書きやすいんだろう。銃兎と独歩の妙にリアルな金銭感覚も筆が乗ってる感じだったもん。
それにそもそもこのイベントは
29歳の働く男性二名が突然連休をもらったら彼らはどのような過ごし方をするのか
を観察する物語だと言って過言ではない。
もとからけっこう特殊な層に向けたゲームで、ニッチなシナリオなんだろう。「ヒプマイ」って雰囲気で間口が広く見えるのは錯覚です。ライズの回復が1時間1ポイントと遅いのも、ソシャゲにはりついてられない忙しい人(まさに銃兎や独歩のような・・・)を対象にしているとしたら納得
つながる世界
アカバネ・ディビジョン存在確認。
頸木確認
ヤツ(完甘)が・・・・・・来る・・・・・・!?