ヒプマイARBイベント「パニックatマウンテン! 遭難de一時休戦」感想

 

 

ヒプマイARBのイベント告知が来たんですが、これを見てまず、特に寂雷(左下)のノリノリの出で立ちから、あっこれはもしかして合ハイか、と思ったわけです。合ハイとは何かというと「合同ハイキング」の略で、合コンよりもひとつ昔の男女の出会いイベントです。昭和の若人は男女でハイキングに行き親睦を深めていたそうな。当時ハイキングはイケてるナウいヤングに人気のレジャーだったらしい。

(だから新世紀エヴァンゲリオンの冬月は憎からずおもっていた碇ユイとハイキングに行ってたんだな)

 

 

 

そんなこんなでヒプマイARBの新イベント、まさかの山!「パニックatマウンテン! 遭難de一時休戦」です。8月11日(2020年は8月10日)の山の日にちなんだ模様。ワンダースは水着NGなのかもしれん。清純派売りか・・・

 

 

ところで私のARBアカウントはガチャ運ゼロ、何をまわしても目当てのSSRが出たためしがないんですが

 

(こんな感じ)


ヒプマイARB 毒島メイソン理鶯 Happy Birthday Gコレクト2020顛末記 - pyonkospicaの日記

 

 

 

この幻太郎のカードがとても素敵で、試しに回してみたらなんと初日に20連で出てしまった

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DJランクが低くリーダーも低レベルの寂雷というしょんぼりとしたステータスにも関わらず、快くフレンド申請を受けてくれた優しい方々に恩返しをすべくさっそく幻太郎をリーダーにしておく。(その後フレンド申請山ほど来た。マウンテンだけに)

 

さらに寝る前、そういや報酬Gコレクト今日の分忘れてたな~ と初回10連やったら

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報酬の乱数が来た。報酬Gコレクトでカードが出るなんて都市伝説か高僧のなせる技だと思ってたので白目を剥く。

確率は収束するというけれど、こんなに一気にまとまることある?もしかしてフリングポッセが出やすいアカウントだとか?(そんなんあるか?)ARBの初SSRが夢野幻太郎だったことと関係あるのだろうか?



結局数十連で報酬乱数が3枚出てしまった。

ありがたや

 

 

個人的に好きなところ


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乱数は幻太郎のことを基本的にゲンタローと呼ぶんだけど

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シリアスな事態の時は幻太郎と呼ぶのだ。丁寧な仕事が光る

 

 

 


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このくだり大大大好き、ひたすら「カン」で韻を踏むライム特化型の乱数愛しすぎる。そういえばヒプマイはヒップホッププロジェクトだった

 

 

 


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さすが大阪城ホール2daysライブをプラチナチケットにした男たち、声量がはんぱないね

 

 


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左が進化前、右が進化後。進化したら笑顔の乱数が焦り倒す乱数の絵柄(おそらく幻太郎とはぐれた場面)になってしまうなんて運営会社はドSか?やりづらいわ!

この乱数のカードはランタン1000個=十徳ナイフ5000個=川魚50000匹で手に入ります。乱数ちゃんはたくさん食べるんだなぁ

 

 


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紆余曲折あれどハプニングのおかげで最後にみんな仲良くなったので、やはり合ハイというのは理にかなった文化だったのかもしれない。

 

 


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見た目と言動の雰囲気から夢野幻太郎は純文学の人だと勝手に思いこんでいたけどどうやらがっつりエンタメ畑の人のようです。(そういやコミカライズでライトノベル書いてたんだった)

服装と衒学的な印象からすると京極夏彦みたいな存在かな?

 

 

 

冷静と情熱のあいだで悩む

最近やっとヒプマイARBに真面目に取り組みつつあって、オートスキルについて理解したとこです。

私はオートカセット勢なので

 

大好き

・クリティカルタップ

 

まあまあ好き

・コンボブースト

・パーフェクトブースト

・タップブースト

 

微妙

・スクラッチブースト

・フリックブースト

・ロングブースト

・パーフェクトアシスト

 

なんですよ。超役立つスキルのはずのパーフェクトアシストはオートカセットだからいらないんだ・・・

 

だから
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6万円超かけて手に入れたこのカード、当時はよくわかんなかったけど実は弱いカードだということがわかってしまった。現にまったく使ってないし。

それで、みなさんはこういう「ほしいけど強くはないカード」が発表された時、どうしてるんだろうか。理性が勝って我慢するのか、欲望が勝って天井コースなのか。脳内会議をひらいて厳密に検討するのか。

 

ガチャってもっと「かっこいい!好き!ほしい!」って勢いのハッピーな趣味かと思いきや、スキルがどうのこうの、費用対効果が得られるのかどうのこうの、ほんとにほしいのかどうのこうの、と自問自答やら自省の必要な趣味だと知りガチャ道の険しさにおののいている。

 

 

 


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“いつも同じ場所にいてはいけない”

 

飴村乱数はヒプノシスマイクというコンテンツの底にあるどうしようもない明るさと、何があっても前に進もうとする意志を体現しているのだろう。それはHoodstarで

壁に書かれた嘘に唾を吐き
泣き喚いてちゃ置いてかれんぜ

と歌う12人と、もちろん同じ気持ち。

 

 

 

 

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