(いつものように徹頭徹尾妄想の話です)
ヒプノシスマイクの目玉コンテンツともいえるセカンドディビジョンラップバトルが開催されますが、今回のバトルはいまだに謎が多い。現在わかっているのは
☆初戦対戦カードと日取り
・1/30・31atオオサカ
オオサカディビジョンどついたれ本舗
VS
イケブクロディビジョンBuster Bros!!!
・2/13・14atアイチ
ナゴヤディビジョンBad Ass Temple
VS
シンジュクディビジョン麻天狼
・2/20・21atトウキョウ
シブヤディビジョンFling Posse
VS
ヨコハマディビジョンMAD TRIGGER CREW
☆投票方法
1次:LIVE投票
本会場&ライブビューイングチケット購入者が投票可能
2次:CD投票
CD購入者が投票可能
3次:???
後日詳細発表
・・・以上です。
特に3次投票が謎に満ちているなぁ。昔のバラエティみたいに最終問題は1億点だったらどうしよう。
じゃあこの対戦カードを使いキャラクターが組み合うと、実際のバトルで何が起こるんだろう?というのを具体的に考えるとなかなか楽しい結果になりました。
イケブクロ対オオサカ
一番手
山田一郎VS白膠木簓
いきなり因縁ありげな新生MCD対決です。一郎と簓ってあんまり当人同士の相性がよくないような気がするのは気のせいか。一郎ってクールだし簓は面白いのが好きだしで生き方の方向性が違うような気がする。どちらも家族に縁の薄い、似た生育環境なんだけどね。
二番手
山田二郎VS躑躅森盧笙
ここはわかりやすく「生徒」と「教師」対決になるはず。山田二郎に向かって青春のはかなさと勉学の大切さを訴える盧笙の姿が目に浮かぶ。アホな答えをしてしまう二郎の姿も目に浮かぶ・・・(かわいい)
三番手
山田三郎VS天谷奴零
実はむちゃくちゃおもしろい組み合わせになっていて、これは「夢野幻太郎の偽ファン」と「夢野幻太郎の偽担当編集者」対決なんです。なんだその繋がり!間に挟まれた夢野幻太郎が寝耳に水でびっくりしてると思う。
シンジュク対ナゴヤ
一番手
神宮寺寂雷VS波羅夷空却
「神宮寺」というのは神社に建ってるお寺のことで、ちょっと神道よりの存在。一方の波羅夷家は普通の仏教のお寺の息子。というわけでここは神仏習合思想と神仏分離思想の末流対決だと見立ててもいいですね。おっ宗教戦争か
二番手
伊弉冉一二三VS四十物十四
ビジュアルが売りの二人は美意識の高さが焦点になると思われます。あと議論になりそうなのは若さ。一二三はホストとしてはトウがたちつつある29歳で十四くんは水をもはじく19歳。さぁどうする伊弉冉一二三。
三番手
観音坂独歩VS天国獄
ここはなんだろう・・・医療系サラリーマンと弁護士の働きマン対決なんだろうけど年収で争ったりしないでほしいな・・・さみしいから・・・収入の差でマウントをとらせるみたいな中王区のわかりやすい分断に乗らないでね・・・頼むよ天国獄・・・
ヨコハマ対シンジュク
一番手
碧棺左馬刻VS飴村乱数
元TDD対決であると同時に碧棺合歓戦です。
おっかない対戦カードだ。
「左馬刻様の命より大切な妹を洗脳して中王区に引き入れた」という大罪を犯した飴村乱数が左馬刻に向かって何を言うのか?というのが見所でしょう。逆ギレか、煙に巻くのか、はたまたとつとつと懺悔したりして。
二番手
入間銃兎VS夢野幻太郎
実はこの二人には共通点があって、おそらくそれは「孤児」だということ。
ラップバトルという性質上みなしご達がディスりあうのも仕方ないんですが、そんな悲しい戦いばかりしなくてもよいのではないか。たまには手を取り合うことだってあったっていいじゃないか。
どうにかならんかH歴
三番手
毒島メイソン理鶯VS有栖川帝統
シリアスに振るなら「軍を滅ぼされた男」と「軍を滅ぼした女(の息子)」でしょうね・・・この二人は仲がいいのでコメディに振ることもできそう。「ゲテモノ料理の味付けについてディスりあう」「ヒッチハイクの行き先についてディスりあう」「七面鳥の焼き加減についてディスりあう」平和か。
まだ初戦なので、勝ち上がったらさらに別の組み合わせが見られることでしょう。また、勝手に番手順に組み合わせたけれど実際のバトルが番手順だという保証はされていません。山田一郎VS天谷奴零だとか神宮寺寂雷VS天国獄なんかになるのかもしれない。わちゃわちゃとした乱戦になるのかもしれない。
ところでシブヤ、というか飴村乱数には前回の真正ヒプノシスマイク(使ったら必ず勝つ)レベルの秘策があって、それは「全ての罪を認めて謝罪してしまう」という技です。これをバトル曲でやられたらみんなびっくりしてひっくり返るので勢いでシブヤは優勝できるはず。でも小悪魔キャラクターとしての飴村乱数は確実に死ぬ。だってしおらしい飴村乱数の姿なんて見たいか?謝った瞬間に乱数の悪童的な魅力は褪せてしまい、あとに残るのはきらきらしい乱数のぬけがらとなるだろう。
結局、強引な手段(あえての謝罪ルート)はまたしても乱数の命と引き換えになってしまうのでした。乱数のごめんなさいは諸刃の剣だということで、さながらメガンテといった感じかな?
と、今後の飴村乱数のキャラクターがどういう風に着地するのかも気になる所です。
とにかくがんばれ飴村乱数。
1/7 18時追記
先ほど全ライブ+ライブビューイングの中止が発表されました。オオサカライブに当選していた&行けるつもりだったので本当にショックでたまりません。さよなら丸善インテックアリーナ・・・