何も言わずにこれを観ましょう!
ヒプマイ、セカンドディビジョンラップバトルのトレーラーです。
まず意気込みが面白い
山田一郎
「真実は勝利の先にある
何もかも打ち破ってやるぜ」
山田一郎の求める真実って何なんだろう。山田零パパのことは知ってて隠してた一郎なのに、さらに知りたいことがあるの?あっママの話か?
白膠木簓
「仕組まれた舞台?どーでもええ
テッペンから見下ろしたる」
さすがトップオブワールドに住む男は言うことが高飛車で煽りがうまい。どーでもええというセリフが抜け感があって余裕を感じる
波羅夷空却
「雑魚共に不僥不屈の言葉を叩き込んでやる」
不撓不屈とは強い意志をもって、どんな苦労や困難にもくじけないさま。空却は強キャラだしメンタルが強そうなのでそんなにくじけた経験なさそうだけど実は過去になんかあったりするんでしょうか。あれか、なぜか出てこないママの話か?(違う)
神宮寺寂雷
「これも宿命・・・再び勝者となり全て私が背負い受ける」
かっこいい・・・!
寂雷って基本的に温厚で優しい系キャラクターなんだけどたまにものすごい気迫の覚悟を出してくることがある。私の観察によると神宮寺寂雷は年に一度こういうモードを見せてきます
2019 少年マガジンエッジで「私は素直に殺されましょう。その代わりに人質全員を解放して下さい」と取り引きする
2020 我思う故に我ありにて「私の闇は私がケリをつける」と歌う
2021 全て私が背負い受ける宣言
なぜ神宮寺寂雷は年に一度、このような全てを覚悟した孤独の捨て身モードになるのか。その周期性は謎ですが、個人的にこの「覚悟の寂雷」というのは暗殺者イルドックの修羅の面がチラリと見えているのではないか、と思っています。
(寂雷の捨て身の覚悟モードが大好物なのでひさびさに燃えたぎっている。次にこういう寂雷に会えるのは2022年か・・・)
飴村乱数
「例え世界に見放されても勝って必ず生き抜いてやる」
自分の命を掛けた乱数だけど優勝しても中王区から飴がプレゼントされると明言されてはいません。そんなM1みたいな要素があるのか、そこが不安要素です。
碧棺左馬刻
「いい加減俺様はドタマにきてんだ全部ぶち壊す」
シンプルな怒りの口上に共感しかない。
馬鹿だの死ねだのクソムシだのとストレートな口の悪さが持ち味の左馬刻ですが、その言葉はいつだって最短距離で真実を射貫くからみんなの心に届きやすいんだろうなぁ。
碧棺合歓を奪われた左馬刻様に投票したらいいのか碧棺合歓を奪った飴村乱数に投票したらいいのか・・・合歓の洗脳はこの乱数の本意ではないかもしれないし・・・けど合歓ネタで左馬刻を煽ったりもしてたんだよな乱数・・・でも乱数は生命がかかってるぽいし・・・と頭がぐるぐるしてヨコハマVSシブヤが事実上の決勝戦のような熱さ。
新曲『ヒプノシスマイク-Glory or Dust-』は略称GODにぴったりの荘厳なストリングスの効いたトラックで、聴いただけで闘志が湧き上がってきます。私が戦うわけでもないのに、と思ったけれどCD買うのはこっちだからやっぱり戦うのは我々であってるのかな。
トレーラーのアニメ?もすごくスタイリッシュで素敵でした!大好き!白膠木簓が公式に?開眼しました。涼しげな顔貌でとても好き。
最後のCG化した山田一郎を見て考えてたんだけど、なんとなく山田一郎をイメージしたらアラサーで恰幅のいい濃い顔の人が思い浮かぶんだけどそれは一郎の中の人なんだよな。声のイメージが強すぎて混同しちゃうけれど一郎は単体で見たらまだ19才の溌剌とした少年なんだなぁとあらためて山田一郎の顔立ちの美しさを再発見しました。
東方天乙統女だって無花果だって、乱数だって左馬刻だって、幻太郎だって十四だって、みんなこの世界でドタマにきてるのにどうして手を取り合えないんだろうね・・・