ヒプノシスコント 帝統と寂雷と幼稚園


ヒプマイの園児コラボと、帝統と寂雷の声優さんがM1グランプリに参加されるという話を混ぜました




だいす:じゃくらい・・・


じゃくらい:なに?だいすくん


だ:これ、ひろったんだけどなんだろう


じ:これはマイクだよ


だ:まいく


じ:うたを うたったりするどうぐだよ


だ:そっか じゃくらいはあたまがいいな
  ママのいってたとおりだ


じ:どこにあったの?


だ:オレの くつばこに はいってたんだ


じ:ふうん


マイク:こんにちは


だ:しゃべった!!!


マ:私は何でも知っているマイクです


マ:帝統くんが靴を右と左で反対にはいていることも


マ:寂雷くんがさっき間違えてシャボン玉の液を少し吸ってしまったことも


だ:わっ ほんとだ!はんたいだった!


じ:あっ・・・


マ:何でもわかるのです


だ:すげーな!


じ:(きょうみぶかい)


だ:じゃあさ、オレ、おとなになったらどんなしごとしてるか わかるか?


マ:帝統くんはどんな仕事したいの?


だ:うーん えらいひと!
  だってママがいってるから。
  オレは大きくなったら、そうりだいじんみたいなえらいひとにならなきゃだめだって


マ:なるほどね


マ:帝統くんは大きくなったら・・・


マ:ギャンブラーになります


だ:ぎゃんぶらー?


マ:毎日仕事もせずにトランプやサイコロを転がして遊ぶ人だよ


だ:それって えらい?


マ:ぜんぜん偉くない


だ:えええ~ ママにおこられるよ~


じ:ぼくは なんになれる?


マ:寂雷くんは何になりたいのかな?


じ:おいしゃさんだよ
  せんそうとかでけがした人を
  いっぱいなおすんだ
  

マ:寂雷くんは立派だね


マ:寂雷くんは大人になると・・・


マ:殺し屋になります!


じ:ころしや・・・


マ:お医者さんの反対さ。人間の命を奪う仕事だよ。君は強いからたくさんの人をやっつけるよ!

 
じ:うっ うっ うぇぇん いやだよう


だ:じゃくらい だいじょうぶか!


だ:こんなまいく  オレすててくる!


マ:まって まって 次は楽しい話をするよ


だ:ほんとか?


マ:本当だよ


マ:大きくなったらできる仲間の話だよ


マ:帝統くんには必ず楽しいお友達ができるんだ


マ:一人はお話をつくるのがとっても上手で、面白い服を着ていて、変なことばっかり言うけど帝統くんととっても仲良しになるよ


だ:いーじゃん!


マ:もう一人はとっても可愛くて、おしゃれな服を作る仕事をしていて、人気者なんだよ


だ:へえ なんかたのしそうだな!


じ:ぼくにも お友だちできる?


マ:もちろんさ!


マ:寂雷くんの友達はね、


マ:一人は女の子にモテモテで、お料理も上手ですごくかっこいいんだよ


じ:うわぁ・・・ すごいね!


マ:もう一人はサラリーマンで内向的で鬱っぽくて特徴がないことが特徴かな


じ:(ちょっとむずかしくてわかんないな・・・)


マ:それに、その二人は仲良しで一緒に住んでるんだよ


じ:ぼくもいっしょにすんでるの?


マ:寂雷くんは一人だよ


じ:えっ・・・


マ:そうそう、それに二人は同い年で幼なじみなんだ


じ:ぼくとおなじ年?


マ:違うよ。二人は君より6歳年下だから、まだ生まれてきてないよ


じ:うわぁん そんなのひどいよ 
  ぼくだけずっとなかまはずれじゃないかぁ
  うわぁん うわぁん うわぁん


だ:えーい!!!まいくは ぽいだ!!!



(どこかへ投げられるマイク)




だ:だいじょうぶか じゃくらい


じ:ぐすん・・・ ぐすん・・・


だ:おいけのおさかな みにいこうぜ


じ:・・・(こくり)
























こども:あめむらせんせい おはなし だれとしてたの?

先生:んー? ひ・み・つ☆